Joachim Breitner さんにより、scponly の Subversion サポートは本質的に安 全ではなく、任意コードの実行を許すことが発見されました。更に調査を進めた ところ、rsync と Unison サポートにも同様の問題がありました。この一連の問 題に CVE-2007-6350 という番号が与えられました。
さらに、特定のオプションを使った scp を起動することで、任意のコマンド実 行が可能であることが発見されました (CVE-2007-6415)。
この更新では、scponly パッケージから Subversion, rsync および Unison サ ポートを削除し、scp が危険なオプションで起動されないようにしました。
旧安定版 (oldstable) ディストリビューション (sarge) では、これらの問題は バージョン 4.0-1sarge2 で修正されています。
安定版 (stable) ディストリビューション (etch) では、これらの問題はバージ ョン 4.6-1etch1 で修正されています。
不安定版ディストリビューション (sid) では、近く修正予定です。
直ぐに scponly パッケージをアップグレードすることを勧めます。
一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文にあります。