人気の高いリレーショナルデータベース MySQL は、"mysql" データベース中のテーブル上で "ALTER TABLE" コマンドの実行権限を持つユーザにより攻撃可能なバッファオーバフローを含んでいます。 攻撃に成功すると、この脆弱性により攻撃者は mysqld プロセスの権限での任意のコードを実行可能です。"mysql" データベースは MySQL の内部情報を保持するために使われているので、 デフォルトでは mysql の管理者 "root" だけがテーブル定義を変更可能なユーザです。
安定版ディストリビューション (stable、コードネーム woody) では、この問題はバージョン 3.23.49-8.5 で修正されています。
不安定版ディストリビューション (unstable、コードネーム sid) では、この問題はまもなく修正される予定です。Debian での bug #210403 を参照してください。
mysql パッケージの更新をお薦めします。
一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文にあります。