Interchange (e-コマースシステムおよび汎用のデータベース HTTP システム) に問題が発見されました。これを用いて、攻撃者は、Interchange が "INET モード" (インターネットドメインソケットを用いる) で動いている場合、 Interchange デーモンのユーザ権限でアクセスできる任意のファイルを 読むことができることがわかりました。 これは Debian のパッケージではデフォルトの設定ではありませんが、 Debconf を使って設定を行ったり、設定ファイルを通じたりして 設定することが可能です。 また、通常の Debian システムではこのバグは攻撃可能ではないと考えています。
この問題は、パッケージメンテナにより、現安定版 (stable)(woody)では バージョン 4.8.3.20020306-1.woody.1 で、不安定版 (unstable)(sid) では バージョン 4.8.6-1 で各々修正されてます。 旧安定版 (potato) は、Interchange システムを収録していないので、 この問題の影響を受けません。
interchange パッケージを早急にアップグレードすることをお勧めします。
一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文にあります。